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2006年06月06日

紀敏佳デビューアルバム発表ライブ 2006-06-06

2006年6月6日、紀敏佳(※1)のデビューアルバム“全新 紀敏佳” の発表ライブ に伊丹谷良介がゲスト出演しました。

(主催:賽発徳文化発展有限公司、制作技術:TMS HK ENTERTAINMENT Co.,Ltd. 会場:北京The Star Live.)


”全新 紀敏佳”
(発行:賽発徳文化発展有限公司)


“全新 紀敏佳”は菊地圭介氏(※2)プロデュースの下、今年4月12日に発売され大ヒットしたEP“佳信・佳音”の3曲がアルバムバージョンとして収録され、
また、Gackt氏から楽曲提供をうけるなど、話題性も高く、ファン待望のフルアルバム。
このアルバム発表ライブのために、バンドメンバーとしてハウンドドック(※3)のメンバーも日本から参加しました。

この日のライブがこけら落としとなったライブハウス”The Star Live”には中国各地だけでなく海外のメディア取材も訪れ、また大勢のファンたちが紀敏佳の圧倒的な歌唱力とチャーミングな魅力に酔いしれました。

ライブでは伊丹谷が紀敏佳に楽曲提供した“我愛イ尓”をデュエットした他、伊丹谷の代表的ナンバー“Hello Mr.Asian”で会場も盛り上がりました。


伊丹谷の代表的ロックバラード
“我愛イ尓”を紀敏佳とデュエット。

バンドメンバー
(左からGt.西山毅氏、Bs.満園庄太郎氏、Key.&プロデューサー菊地圭介氏、Dr.橋本章司氏、伊丹谷良介)

    『昇女竜』 (160×160cm) 油彩 ←クリックで拡大
伊丹谷から紀敏佳へ油絵をプレゼント。
“竜のように強く、竜のように昇って欲しい”という 紀敏佳へのメッセージが込められています。

 
紀敏佳“我愛イ尓”のPV撮影風景。 伊丹谷もデュエットで参加。

○ 紀敏佳(※1)
2005年、中国のオーディション番組「超級女声」に出場し、5位となった。
「超級女声」は中国の地方ローカル局(湖南電視台)の番組にも関わらず高視聴率をマークし、2005年の中国の社会現象となった番組。
番組終了後、上位入賞者は各地のテレビやCMにひっぱりだこで、それぞれ多方面で活躍している。
2006年4月12日、紀敏佳は菊地圭介氏プロデュースによる3曲入りEP「佳信・佳音」を発表。
楽曲“塗鴉(落書き)”は、中国の大手試聴ダウンロードサイトで驚異的なダウンロード数を記録している。
2006年6月6日、デビューアルバム「全新 紀敏佳」を発表。
その中で“我愛イ尓”(曲:伊丹谷良介、詞:伊丹谷良介、紀敏佳)を歌っている。


○菊地圭介(※2)
トムキャット、アルフィーのバンドメンバーとして活躍。
浜崎あゆみ、小女子十二楽坊、女子十二楽坊などのアレンジャー、プロデューサーも勤める。
「超級女声」第5位の“紀敏佳”への楽曲提供、プロデュースワークを始め、
中国国内の著名アーティストのプロデュース等、アジアで活躍中の日本人プロデューサー。


○ハウンド ドッグ (HOUND DOG)(※3)
1976年結成。 シングル『嵐の金曜日』でメジャー・デビューを飾る。
軽快なロックンロールと重厚なバラードを武器にライブでは絶大な評価を得る。
‘85年シングル『ff(フォルテシモ)』、アルバム『SPIRITS!』が大ヒット。
その後『Only Love』、『Ambitious』、『BRIDGE』など数多くのヒットを生み出し、アルバム『GOLD』、『BRIDGE』はオリコン1位を獲得。
またライブでも武道館15日連続公演といった記録だけでなく、HIROSHIMAピース・コンサート(チャリティ)を10年間行い続け、被災者施設を建設するなど、日本のロック文化を常に担い続けている。

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